The Society of Powder Technology, Japan/Division of Particulate Design and Preparations


2021年06月03日

第38回粒子設計シンポジウム会告・及び講演募集


昨年度は10月に第37回のシンポジウムをメルパルク長野で開催予定としていましたが、COVID-19のため止む無く中止としました。
本年度の開催に関しては、慎重に検討を重ねてきましたが、開催予定日である半年後の状況が不透明であることから、確実に実施可能なシステムとして完全オンライン形式とし、可能な限りこれまでのシンポジウムの内容を組み込む形で企画をしました。日時、プログラム概要は以下のように計画しています。特別講演、一般講演等の講演はZoomのWebinarを用いて、また、パネル展示に関しては、Web上での閲覧に加え、対話での質疑を可能とし、積極的な情報交換の場を提供します。恒例の奨励賞に関しては、対面質疑等での評価が従来とは若干異なることが想定されるため、Webでの評価を考慮し、今回は新たにベストプレゼンテーション賞(BP賞)を設定します。また、要旨集に関しては例年同様に発行します。
運営の関係上、講演総数に制限は設けますが、奮ってご応募願います。

開催概要

  と き:2021年10月28日(木)10時 ~ 29日(金)12時終了予定(パネル展示は15時まで)
  講 演:特別講演、受賞講演、BP賞対象講演、一般講演(すべてZoom Webinar)
  パネル:Web展示・情報交換(LINC Biz), パネル概要スライドショー配信(従来のパネル口演の代替)

主 催 (一社)粉体工学会・製剤と粒子設計部会
共 催 (一社)日本粉体工業技術協会・粒子加工技術分科会
協 賛 日本薬剤学会、化学工学会、日本材料学会、材料技術研究協会、色材協会、
    日本食品科学工学会、高分子学会、日本農薬学会、製剤機械技術学会(予定)

講演の種類

Ⅰ)一般講演:オリジナル研究、研究中間報告などで下記テーマに沿ったもの
<テーマ> 1)新製剤技術
2)粒子設計のための素材、製剤プロセス
3)粒子物性の計測と評価
講演時間 講演7分+質疑3分(予定)
Ⅱ)評価対象講演(BP賞):テーマは一般講演に準じ、未発表の内容を主体とするものに限定
※対象年齢35歳未満
講演時間 講演10分+討論5分(予定)
Ⅲ)パネル展示(自社製品、技術紹介): Web上での閲覧に加え、対話形式による情報交換を行う
    

講演申込方法

当ホームページ「参加申し込み」よりお申込み下さい。 
※ 上記講演を申し込みされますと、自動的に参加登録もさせていただきます。(重ねて参加登録の必要はありません)

参加費

主催・共催学協会員   12,000円(協賛学協会員は非会員扱いとなります。)
非会員         18,000円	   
大学・公立研究機関関係  8,000円
学生           4,000円

なお、パネル展示については参加費の他に下記の展示料が必要です。
  主催・共催学協会員会社 50,000円
〃 以外 70,000円

締め切り

講演申込締切 令和3年7月16日(金)
講演要旨締切 令和3年8月27日(金)
参加申込は8月2日(月)開始を予定しています。












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